2008年10月22日

第2話 「人生最大の動揺」

2004年10月22日

「人生最大のアプセット(動揺)」


日頃から自分は健康だと思い、ほとんど病気知らずで生きてきた。

まさか「病気」で、人生の時間がストップするなんて事は夢にも思わなかった。


突然入院!と言われ、それも2~3ヶ月必要、言われ、すべての仕事を手放さなくてはいけない。

私にとっては病気がアプセットではなく、仕事が全くやれなくなる事の方がアプセットだった。



今まで、まさか人生にこういう事がおこるなんて、全く予想もしていなくて、これ位、時間がある、同じような明日が来ると、信じ込んで生きているのだ。

何がおきてもOK!とは生きていないことに直面する。


会話で自由にあらわす、これを100%生きる


ことがどんなに奇跡なことなのか。

そして、体も、時間も、現象もいつまでもあると、信じ込んでいることにどれ位不自由さがあるのか?!

ここへの、私の手放しであろう!

自分の人生におこることは、全て必然だとすると、今、私には、このすべての手放しを、コーチされているのであろう。

ここへ謙虚に、生きさせて、いただきます。



第3話「入院第一日目」
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Posted by NAGAIトークスタジオ at 13:52│Comments(0)癌ダンス日記
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