はじめに。。。。。。
今は2008年10月ですから、ちょうど4年前の2004年10月。
松田幸和子の「癌」が発覚した時は、NAGAIのスタッフ一同に動揺の嵐が吹きぬけた。
まさか?!さわちゃんが?!
晴天の霹靂とはこのことだろう。
抗がん剤の投与、摘出手術、と数ヶ月間の体験だった。
これまた、今となっては
あれは何だったの?! というくらいさわちゃんは元気だ。
「ことばがすべてのすべて」「意図が現象を現す」というNAGAIの提言しているメッセージをコレほどまでに見事に体現したエピソードも少ないだろう。
幸いにも、あの時のさわちゃんの体験記が手元にある。
そこには、悲痛な苦しみはなく、明るく爽やかなさわちゃんらしい、余裕すら感じる力強い文章である。
もし、病気に悩む方が読者の中にいらっしゃれば勇気づけになると思う。
「闘病日記」ではなく、「癌ダンス日記」と称して連載でお送りしよう!
関連記事