2008年12月22日

第11話「2度目の抗ガン治療」

2004年11月24日

「2度目の抗ガン治療」

1クールの2度目の抗ガン治療の日が来た。

2度目は、1度目とは違い、1日で終わるもので、比較的楽な状態で治療は終わった。

この抗ガン治療は、抗ガン剤投与自体は楽で、何の苦痛もないが、その後に全てやって来る

これが副作用と言うべきか、薬が効いているというべきかのものだけど、とても体的にはきついものだ。

この頃から、食べれないせいで体重がグンと減り、入院当時からすると、4kg位落ちてしまった。

そのせいか動くこともきつく感じることも多くあり、なおさら気が滅入ってしまった。

翌日にはもう病院から出て行きたくなって、
病院にいるだけで、本当に病人になってしまうことを体感せざるをえなかった。

これは、自分でも危険と感じ、こうも体力が落ちたのでは治るものも治らなくなると思い、

先生と話し、外出許可をもらった。

この外出許可の件でも、何の為のルールかわからないことがでてきたが、

普通では、1週間に1泊2日までしか外出、外泊は出来ないとのことだが、

私は治療の翌日からずっと毎日午後、外出許可をもらい、とにかく食べることへの、意欲を創った。

普通の人であれば、これが病院のきまりとあきらめ、病院の言うがままにして、

薬漬けになっていくのであろうと思うが、

私は自分の体には、自分で責任をとるという、意図があるので、とにかく先生や看護師に、

これ以上病院にいてもマイナスはあってもプラスはない と言い切り、

とにかく、自分の体力を、自分でつけてくる!と言い続けた。

外出することは、環境も会話も変わってくることで、自分自身の意図を創作することへの

重大なポイントになった。



第3話「入院第一日目」
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Posted by NAGAIトークスタジオ at 08:00│Comments(0)癌ダンス日記
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